IT業界未経験者として働き始めたとしても、3年以上そこで働いてれば立派な経験者です。
経験者としての実力が身につくと、エンジニアは独立してフリーランスになることができます。
事実、IT業界で会社から独立を果たすフリーランスの数は年々増加傾向にあります。
そうした状況の中、開業後に報酬額や作業内容の面でクライアントと折り合いが付かなかったり、固定のクライアントがなかなか付かなかったりといった問題を抱えている人も少なくありません。
特に、エンジニアとしてのキャリアが短い人や、国家資格を取得していない人は、安定的に仕事を貰えるまでに時間が掛かってしまうことがあります。
そこで、独立に備えて在職中から自分の得意分野を見つけたり、専門スキルを習得するために通信教材の利用やセミナー参加などを検討したりすることが大切です。
また、フリーランスになってから実力に不安を抱えているエンジニアもいます。
その不安解消して、自信を持って仕事に取り組むうえで、同じような境遇にある人とネット上で意見交換をしたり、同年代のフリーランスが集まるイベントに顔を出したりすることも大事です。
自分と同じように頑張っている人がいることを知ることで、安心感を得られるでしょう。
なお、そもそも独立して大丈夫なのかと今の実力に不安がある人は、自信の付け方を紹介しているこちらのサイト(http://takeonestep-freelance.com)を読んでみることをオススメします。
自分の営業スキルに不安がある場合は、IT関連の仕事紹介のサイトを利用すると良いです。
ネット上でIT関連サービスの依頼先を探している人を見つけることができるだけでなく、フリーランスに嬉しいサービスが用意されていたりするところもあります。
そこで、条件に合うクライアントをスムーズに見つけたい時は、いくつかのフリーランス向けのサイトを使い分けることが有効です。
フリーランスとして自分のスキルを上手くアピールするため、対応可能なサービスについてホームページやSNSで画像や動画を使って分かりやすく紹介するという方法もあります。